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ニッポン旅マガジン

千国街道親坂(塩の道千国越えコース)

千国街道の難所を歩く/ちくにかいどうおやさかしおのみちちくにごえこーす
開催場所:
千国街道親坂(塩の道千国越えコース)
399-9422 長野県北安曇郡小谷村千国乙
駐車場:
10台(牛方宿駐車場)
駐車場料金:
無料
駐車場マップ:
アクセス(車):
上信越自動車道長野ICから約54.1km(1時間46分)
千国街道(塩の道)の沓掛には牛方宿があり、物資の中継基地になっていたが、その沓掛から千国宿(ちくにしゅく)へと下る坂道が親坂。千国宿側からだと白馬乗鞍岳から流れ出る親沢を渡るとすぐに急坂が始まり、高度差100mを一気にかせいでしまう登坂路となる。千国街道屈指の難所の親坂には旧道が昔のままに残され、坂の途中には石畳や弘法清水、牛つなぎ石、1774(安永7)年安置の弘法大師像も残されている。千国宿側から親沢を渡ったところには親坂石仏群(親坂馬頭観音塚)もある。牛方宿横の駐車場を起点にすれば、弘法の清水まで下り5分、登り10分。牛つなぎ石までさらに下り8分、登り15分。牛つなぎ石往復は休憩を含めると1時間近く必要だ。日本海側の糸魚川と信州の内陸・松本とを結ぶ千国街道は、起伏が激しく、冬場には場所によっては5mも雪が積もる悪路となった。親坂は旅人が難儀した場所のひとつ。路傍の石仏に道中の安全を祈った。山道が続くため大名の参勤交代に使われることもなく、宿場に遊郭もない街道は、明治中期の国道開通によってお役御免となったが、名もなき人々や牛馬の通った歴史を今も色濃く残している。【街道】【ハイキング・トレッキング】
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